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zoom RSS 山尾志桜里の不倫疑惑で

<<   作成日時 : 2017/09/09 14:15   >>

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たいして支持者でもないけど、ここ近年ない俗悪なスキャンダルで、あらためて「民進党」という政党は何なんだろうかと思ってしまった。

やっぱり民進党、あるいは旧民主党という政党は、小選挙区制が生み出した政党なんじゃないかな。

小選挙区制は、当選できるのが1人だから、二大政党制を促進する。自民党が与党だと、自民党の候補者になれなかった者は野党の候補者にならざるを得ない。

野党が複数あると票が分散するから、野党はできる限り合流しようとする。民主党・民進党はこの力学に支えられているにすぎないから、民進党の候補者と自民党の候補者の間に本質的な違いはなく、単純に同じ試験を受けて1位だった者が自民党、2位だった者が民進党の候補者になっているだけだ。

かつての社会党はその点まだ自民党との違いが明確で、社会党は労働組合や市民運動の活動家が候補者の主な供給源だった。だから社会党の議員は貧乏臭くて魅力のないオジサンたちが多かったけど、いかにも金持ちで利権にまみれた感じの自民党議員たちとは、はっきりとした違いがありましたね。

民進党の議員たちのプロフィールを民進党のウェブサイトでチラチラ調べてみるとすぐわかるけど、彼らの学歴や経歴は自民党の議員たちと似たり寄ったりだ。

出身大学は東大や慶応、早稲田など関東圏の有名大が多い。前職は弁護士・会社員・官僚・地方議員・公務員・医者・ジャーナリスト・検事・議員秘書などと割とバラエティーに富んでいる(まだ山尾志桜里ものってますねえ)。

高学歴だが職業はさまざま、しかしいわゆる高収入の職業を経て議員になっている人が多い。つまり、社会党の議員が高卒で労組の幹部から成りあがるというパターンが多かったのに対して、民進党の議員は善かれ悪しかれ「エリートコース」を歩んできた人たちで、いずれも自民党の議員並みに「金に恵まれている(金子恵美?)」のだ。

かつての社会党は「社会主義」(議会選挙を通じた民主的社会主義革命)を一応の理念として標榜していたけど、民進党・民主党にはそれがないんですよね。「なんとなくリベラル?」という程度で、中にはコチコチの保守派や新自由主義者もいたりする。

政策や理念で結集したわけではなく、単に当選するために「第二志望」の党に入ったにすぎない。だから平野達男みたいに民主党から自民党に乗り換えて派閥にまで入るような「裏切者」も出てくるのだが、こんなの旧社会党の場合はほとんどありえないことでしたね。

だから自民党の議員と同じようにスキャンダルをやらかす。第二志望組だから能力的にも問題があり、特に団体行動が苦手で、自己主張が強い。それであっさり離党したり裏切ったりする。元から政策だの理念だのはなく、単に出世の手段として民進党の議員になっただけなんですよね。

山尾志桜里という人を見ていると、「いまどき」の国会議員だなあと思いますね。それは与野党問わずだ。小沢一郎にスカウトされたというけど、要はサイコロの出方でたまたま民主党・民進党の議員になったにすぎないのだ。

それがあのメタメタな会見で「民進党の理念・政策への思いは変わりません」とのたまうのだから、ある意味始末が悪い。そんなもの最初からなかったはずで、せいぜい「ある」と本人が信じていた(自分をだましていた)だけのことだ。

これは自民党にも民進党にも言えることで、やはり「本筋」、つまり政策や理念の下に結集するという政党の本来の姿を取り戻さないと、与野党ともに政党の劣化が進むでしょう。

しかし、たぶんそうはならないだろう。「山尾ショック」のおかげで、自民党は10月の補選で3連勝(4連勝?)する可能性が高まったというけど、またロクでもない奴らを国会議員にしてやるだけだ。「アベシンゾウ、マンセー!」と産経とネトウヨが奇声をあげるだけで、あとは何も変わらないでしょうね。

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