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zoom RSS 希望の党は保守層にシフトするしかないのでは?

<<   作成日時 : 2017/10/07 18:29   >>

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立憲民主党の結成でリベラル派の取り込みには失敗したようだから、小池百合子としては保守層の票を切り崩しかないのではなかろうか。

あの「政策協定書」の「6、外国人に対する地方参政権の付与に反対すること。」が、小池百合子と希望の党の本質をもっともよく示していると思う。この排他的な姿勢は、まぎれもなく希望の党が保守政党であることを表していますね。

政治家や政党の分類をするにあたってもっとも重要なのは、外国人に対するスタンスだと思う。カール・シュミットは「政治とは敵と味方をつくることだ」と言ったが、誰を味方とし誰を敵とするかで、その政治家や政党の本質が決まってくる。

政治的党派でいう保守主義とは、比較的「味方」を狭く考える傾向がある主張や考え方だろうと思う。この排外主義的な性格がもっとも強いのがいわゆる極右ですね。

憲法改正を日本ではなぜ保守政党が強く主張しているのかというと、現憲法が日本人のつくった憲法ではない(と考えている)からだ。小池百合子や希望の党に合流した民進党の保守系議員も、憲法改正を主張しているという点ではまぎれもない「保守派」である。

そこからすると、参入障壁を厚くして自由競争を認めない、というのも、典型的な保守主義だと言えますね。TPP反対がその最たるもので、真正保守を自認する人々からすれば、TPP賛成派は非国民ということになる。

小池百合子がTPPについてどう考えていたかはよくわからないが、外交・防衛政策に関してははっきりタカ派ですね。それにたぶん核武装論者だろう。北朝鮮と同じで、外国など信じられないのだ。

別に私はタカ派的主張が一概に悪いとは思っていないし、外国人に参政権を付与しないことも、政策の一つとしてありうると考えているから、小池百合子をタカ派だ排外主義者だと言ってけなすつもりもありませんけどね。

そこからすると、軍事オタクの産経新聞や八代英輝が「小池憎し」をむき出しにするのはどうにも解せない(というか、はっきりバカだと思う)。たぶん、「保守」と名乗っていいのは自民党だけで、ほかの連中や自民党を飛び出したような奴らは「保守」から排斥したいのだろう。排斥こそが保守の真骨頂ですよ。

しかし、保守色を打ち出さないと希望の党は勝てないだろう。小選挙区はただでさえ弱小な元民進と新人ばかりで、あの公認リストを見ても当確が出そうなのは20人かそこらだろう。比例なら30そこそこしか取れないのではないか。

選挙は水物というから案外3桁に乗るかもしれないが、そういう高揚感はないですね。共産党の基礎票は来ないし、そうなるとあとは小池百合子の出馬で風を起こすか、保守層を取り込むか、あるいはその両面作戦しかないのでは。

あの百花繚乱な公約を見てるとまだそこまでは考えてないようだけど、公示してから世論調査で希望の党の劣勢が伝えられてしまうと、一気に熱がしぼんで巻き返しは難しくなるだろう。小池陣営としてはそうなる前に何とかしないといけませんよね。

しかしまあ、予想通りだけど、テレビやネットは反小池・反希望の大キャンペーンという感じですね。もう「ここまでやる?」というぐらい小池百合子と希望の党をこけおろしている。

私は小池百合子と希望の党はまったく支持していないけど、それでも「まだ何もやってない」政党をここまで攻撃するのはいかがなもんでしょうかね。

希望の党が今度の選挙で衆院に議席を得て、国政に参加してから批判すればいいことで、この大々的なメディアジャックの反小池キャンペーンは、マスメディアによる既存政党のための「参入障壁」のような気がしますよ。

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