自公圧勝という情勢分析で

自民党や公明党は「ゆるみを警戒」とかいうけど、今さらそこまで慎重になる必要があるのかな。「どこに投票するかまだ決めてない人が4割」と報じられてるが、投票1週間前のこの時期になってまだ決めてないなんて人は、そもそも投票になんか行かないだろうし。

投票率は高くて7割台で、ふつう6割から5割台だから、残りの4割は結局投票には行かないでしょう。22日は雨模様というし。

選挙のたびに思うけど、情勢分析が序盤で出たら、ほとんどそのままの傾向で最後まで行ってしまうものだ。

1、2か月だと世論はガラッと変わるが、2週間程度だとそうそう簡単には変わらない。すでにある世論を増幅させたり弱めたりする程度だ。

「オピニオン・リーダー」とかいうけど、彼らもすでにある世論に乗っかっているのが実態で、要は多数派についてさも自分の意見であるかのように吹聴しているにすぎない。政治家も同様で、小池百合子が全国まわって声を張り上げても、残り数日で流れが変わるなんてことはもうないだろう。

もう人々の関心は選挙後に移っていますね。希望の党は惨敗して、小池百合子は代表を辞任、党は分裂でしょうね。

安倍続投で、安倍さんは三選どころか終身で総理大臣をやりたいとか言い出すんじゃないかな。岸田さんは思いっきりかすむだろう。とにかく憲法改正までは安倍晋三が首相に居座り続けるだろうし、来年の総裁選で野田聖子、石破が出たらもちろん敗北するでしょう。

しかしそんなことはどうでもよくて、これで「小さな政府」を目指す勢力は与野党問わず息をひそめることになるだろう。財政再建派もしばらく自民党内で力を失う。前にも書いたが、この選挙は「大きな政府」へ踏み出す転換点となるのでは。

膨大な財政赤字のことなど有権者の多くは空気のごとく意識してないようだ。財政破綻などあるわけない、と信じる人々が、なぜか北朝鮮のミサイルは飛んでくると毎日おびえているのだから、それも滑稽ですね。

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