安倍にヤジを飛ばした男性が警官に取り囲まれたというので

朝日新聞の動画を見ましたけど、ここはJR大津京駅の高架下の駐輪場ですね。見た限りでは演説していた駅の出口からはだいぶ離れた場所のはずだけど、こんなところの金網フェンスに、割と非力な感じの男性が弱々しく「安倍辞めろー」と言っているのを、これまた全身黒づくめの男たちが無表情に押し付けているのは、さすがに異様な感じがするけどな。
https://www.asahi.com/articles/ASM7L661GM7LULFA03Z.html

日本って、だんだん北朝鮮化してるんですかね。拡声器で大音量ならともかく、地声で「安倍辞めろー」と言ってるだけでしょ。まあ、強制収容所にぶち込まれないだけでも「ありがたく思え」ということでしようか。

これからは、安倍の演説は、静かに聞いているか、日の丸のプラカードを掲げて「安倍総理、がんばれー!」と張り上げる人々しか聞けないということなんですね。

滋賀県警の広報は「聞いてない」とだけ言ってるようで、まあ、地元の警察でよく知ってますけど、滋賀県警ってこういうとこですよね。新米警官が上司を撃ち殺した事件でも本部長はロクな会見も開かなかったし、それでも今度の参院選では「選挙犯罪は断固取り締まる」と息巻いていたから、この「取り締まる」ってのは、こういうことだったのかと。

まあしかし、なんだかなー 記事を読んだときは聴衆の端の方に男性を移動させただけかと思ったけど、よりによってこんな遠くまで移動させるとはね。「ここまでやる?」とやっぱり思うな。たぶん100メートルぐらい離れてる。

安倍は大津京駅南出口の正面でいつも演説するが(鳥貴族の向かいぐらい)、あの高架下の「自転車ミニバイク放置禁止区域」のタテカンがあるフェンスって、ファミマの前の高架下の道のところですね。やっぱり100メートルぐらい離れていると思う。

こんなところまで連れてきて、しかも金網フェンスに「押しつけ」ってねえ、映画とかで暴走族が逆らった若い奴を痛めつけるシーンみたいだ。しかもあれ、押し付けた警官の一人、透明なレインコート着た方、何と言いますか、もうまるっきり「ヤクザ」って感じのコワモテですね。逆にあの男の人、めげずに「安倍辞めろー」とよく言い続けたな。

演説していたのは日本国総理大臣・自衛隊最高指揮官なのですが、選挙活動に関してはあくまで国会に議席を持つ政党の党首の一人にすぎない。まあしかし、そんなのはただの建前ということなんでしょう。

そういえば今日は浜大津にまた小泉進次郎が来たみたいだけど、声とかは聞こえなかったな。「小泉進次郎が来ます!」と声を張り上げていた二之湯の宣伝カーを今日は何度見かけたことか。大津のあちこちに進次郎をデカデカと写したポスターを貼りまくっていたけど、よく一日そこらで貼ったよな。なぜか自分の顔写真ポスターはそっちのけで。

ちょっとマジメな話をすると、ハンナ・アーレントが言ったみたいに、国家が国民生活まで「守ってあげよう」とすると、独裁政治につながっていくんでしょうね。

それこそ黄門様みたいに、「ありがてえ~」と。田中角栄でもそうだったけど、バラマキ政治をする政治家は崇拝の対象になりやすい。共産主義国家はどこでも個人崇拝がはびこったけど、あれも個人の生活が国家に依存しているからだ。「過剰忖度」とか言われてるが、今の警察を見ていると、そんな個人崇拝の臭いもかすかに感じますね。

経団連に賃金アップをねじ込み(最近成功していないが)、若者には職を恵んでやり、子育てのためのお金をネズミ小僧のようにばらまいてくれる現代の義賊、水戸黄門、それが安倍晋三なのでしょう。

そうすると反対派はすべて「悪」。悪い奴らは助さん格さんみたいに殴ったり蹴ったり足を折ったりして懲らしめてやれ。若者に見放された時代劇は(少なくとも新作は)テレビではほぼ死に絶えたけど、政治の世界ではまだまだ人気のジャンルなんですね。

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